「声をかける勇気」

「声をかける勇気」

 

先日 後楽園駅の近くで 杖をついて不安そうに歩いている高齢の男性を見かけました。

文京区役所へ向かわれているようだったので「大丈夫ですか?ご案内しましょうか?」

と声をかけようと思いました。

でも「お一人で頑張って歩いていらっしゃるのに お邪魔になるかもしれない」

と迷っているうちにそのまま通り過ぎてしまいました。

その後も「無事に目的地へ着けただろうか」「転んでいないだろうか」と気になり続け

やはり声をかければよかったと後悔しました。

 

私の父も 施設に入る前は一人暮らしをしていて 転倒した際に

何度も通りがかりの方に助けていただきました。

雨の中 車を止めて駆け寄ってくださった方もいて そのご親切には今でも感謝しています。

その方たちは「特別なこと」をしたわけではなく「当たり前のこと」をしただけ という感じで

父の安全を確認すると 立ち去ってしまいました。

 

今でも 杖をついて歩いている高齢の方をみかけると つい心配になってしまいます。

「大丈夫ですか?お手伝いしましょうか?」と声をかけられる勇気があれば

誰かの安心 安全につながることがあるかもしれません。

 

父を助けてくださった方々のように 「迷わず声をかけられる人」でありたいと思っています。

 

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