「愚痴を手放す」

「愚痴を手放す」

 

「愚痴」という言葉は サンスクリット語が語源で「心が迷っている状態」を意味するといわれています。

また 仏教では「愚」も「痴」も「おろかさ」を表す言葉とされています。

今では「言っても変えられないことを嘆いたり、不平や不満を口にしたりすること」という意味で

使われることが多いですね。

そのため 身近な人には愚痴を言いづらいと感じる方も少なくありません。

「こんなことを言ったら嫌がられるかな」「弱い人だと思われるかな」と気を遣ってしまうこともあるでしょう。

 

確かに 会うたびに愚痴ばかりでは お互いに疲れてしまうかもしれません。

でも 生きていれば 不満やつらい気持ちをもつのは自然なことですね。

それを一人で抱え込み続けると 心の負担が大きくなり 怒りや疲れとなって表れることもあります。

 

私自身も愚痴を言いたくなる時があります。

そんな時は 友達に「ごめん、今から少しだけ愚痴に付き合って」と前置きしてから話します。

なるべく短時間でと思うのですが 言い出したら止まらず…毎回反省しています。

 

愚痴は ときには安心して話せる相手に吐き出すことも大切です。

私のセッションにも「誰かに愚痴を聞いてほしい」と来られる方が多くいらっしゃいます。

そして お話が終わる頃には ほっとした表情や穏やかな笑顔で帰られる姿をよく目にします。

愚痴を手放して 身も心も少し軽くなりませんか。

 

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